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リンパマッサージの資格取得にかかる期間

リンパマッサージの資格はどのくらいの期間で取れるの?と疑問に思っている人に向けて、リンパマッサージの資格取得にかかるおよその期間を紹介します。短期間、また長期間で資格取得を目指すメリット・デメリットもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

医療用か美容系かで異なる

リンパマッサージは医療系か美容系かによって、勉強内容が大きく異なります。医療現場で使える資格は、主に医師や看護師、作業療法士や理学療法士に向けたものです。美容系の資格よりも専門的な知識が必要となるため難易度が高く、資格取得までにかなりの期間を要します。

一方で、美容系の資格は、民間資格のため取得するかどうかは個人の自由です。取得は医療系よりも簡単なものの、期間は3か月~半年程度かかります。資格の種類によっても期間は異なるため、あらかじめカリキュラムをチェックしておきましょう。

資格取得にかかる平均期間(美容系の場合)

資格取得にかかる平均期間は通うスクールにもよりますが、早くて3か月、長くて1年以上と捉えておくのがベストです。リンパマッサージを学べるスクールには、基礎的から応用まで幅広い講座が用意されており、取りたい資格や選ぶコースによって期間が異なります。

3か月程度で取得できるのは初心者向けの資格、講座修了までに1年以上かかるものはセラピストとして就職や独立開業を目指している人へ向けた資格であることがほとんどです。

通い方によって差が出る

同じ受講コースで同じ資格を取得する場合でも、通学制スクールに通う場合と、通信講座を利用する場合とでは勉強する期間が異なります。知識面は通信講座で、実技は通学で学ぶ場合は、比較的短期間で資格取得ができるでしょう。とはいえ、通学と通信講座の両方を利用する人は少なく、どちらかで知識も技術も身に付ける人が多いようです。

通学制はスクール側で学習計画やカリキュラムを用意しており、通信講座は自分のペースで学習計画を立てる必要があります。そのため、この場合は自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが重要です。

短期間で資格を取得するメリット

短期間で資格を取得するメリットは、何と言っても金銭的負担が少ない点です。資格取得までの期間が短いぶん、「コストを抑えてセラピストになりたい!」という人には非常に大きなメリットとなるでしょう。

短い期間で効率的に学習を進めるため、継続力よりも集中力に優れた人や、まとまった時間を確保できる人にも向いています。

短期間で資格を取得するデメリット

短期間で資格を取る場合、限られた時間で一気に知識を詰め込まなければなりません。資格を取得することを目的としているので、応用を十分に理解しきれていない可能性があります。そのため、実際にセラピストとして技術力を向上させるためには、資格を取った後にたくさんの経験を積む必要があるでしょう。また、セラピストとして働き始めてから、分からない部分が出てくることもあります。

長期間かけて資格を取得するメリット

長期にわたりじっくりと学習することになるため、資格取得後は即戦力として活躍できるのがメリットです。長期間かけてリンパマッサージを学べば、基本的な知識や技術はもちろん、応用面もしっかりと身に付けることができるので、「あとは実践での経験を積んでいくのみ」という状態からスタートできます。また、お客様からの要望に対して「聞いたことがない」「知らない」というシチュエーションに遭遇しにくいので、セラピストとしての自信にもつながります。

長期間かけて資格を取得するデメリット

授業内容が充実しており期間も長いため、そのぶんスクールの費用も高くなります。また、長期的に学習を行うので、勉強と仕事や家事などを両立させなければなりません。仕事や家事などが優先されるのは当たり前のことなので、忙しい時は十分に学習ができなかったり、モチベーションを維持するのが難しいことがあるかもしれません。

【資格取得にかかる期間】をほかの資格と比較

タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージは、タイ伝承医学をベースとしたボディケアや心のコンディショニング療法を指します。セラピストが全身を使って、お客様の頭からつま先まで全身にアプローチするのが特徴です。

タイ古式マッサージの資格は民間資格で、1か月~1年ほどで取得できます。一口にタイ古式マッサージといっても資格の種類はさまざまですが、どの資格も共通してタイ伝統医学や施術方法を学ぶ必要があります。独学では合格が難しい試験のため、スクールに通う人がほとんどでしょう。

通学期間は4日ほどの短いものから、1か月以上かかるものもあります。現地で学ぶタイプのスクールは、4日間程度の短期集中コースが多いようです。

整体

骨盤や背骨のズレを矯正し、筋肉のコリや疲労を解消する整体。血流改善効果も期待できることから、現状の痛みを解消できるだけでなくトラブルの予防もできます。 整体師は民間資格で、どの試験を受けるかによって筆記だけなのか実技も含むのかが異なります。資格を取得するまでにかかる期間は、半年~1年程度です。また、スクールによっては、最短3か月で資格を取れるところもあります。逆に、じっくり学びたい場合には、2年ほどかけて整体師に必要な知識と技術を学べるところもあるようです。

整体師の資格は通信講座でも学べますが、お客様の身体に触れる仕事のためスクーリングがあるところがおすすめです。

リフレクソロジー

リフレクソロジーは、手の平や足の裏など身体の一部を刺激することで、身体の不調を改善できる施術です。また、身体を温める効果やむくみ改善効果、太りづらい身体づくりなどにも役立ちます。

リフレクソロジーの資格は民間資格で、取得までにかかる期間はだいたい1年程度です。1年間で身体の構造や「リフレクソロジーとは何か」といった基礎的な内容から、実践的な施術方法までを学びます。また、資格取得のためには、スクールまたは通信講座を修了してから認定試験に合格しなければなりません。そのため、独学では受験できない場合も。一方で、スクールや通信講座でしっかりと学んでいれば、非常に高い合格率が期待できます。

アロマセラピー

アロマセラピーは、植物から抽出したエッセンシャルオイルを使用して、心身のリフレッシュやリラックスを促す自然療法です。健康効果や美容効果も引き出せるとして人気の民間資格で、試験には筆記と香りのテストがあります。

アロマセラピーの資格を取るまでにかかる期間は約2年です。他の資格と比較して取得にかかる期間が長いのは、理論と実技だけでなくオイルにかんする勉強も必要になるからでしょう。

独学でアロマセラピーを学ぶ場合、エッセンシャルオイルを1つ1つ入手しなければなりません。しかし、スクールで学ぶ場合は用意してもらえるケースがほとんどのため、スムーズな学習が可能です。

カイロプラクティックス

カイロプラクティックは、背骨の歪みや機能トラブルのある部位を整えたり、神経系にアプローチする施術のことです。施術を行うことで、首・肩のコリと痛みの改善や冷え性改善、自然治癒力の向上などの効果が期待できます。

一見専門性の高い知識や技術が必要になる国家資格かと思われやすいですが、カイロプラクティックスは民間資格です。とはいえ、解剖学や生理学などについて学ぶ必要があるため、簡単な試験とは言えません。そのため、資格取得までには2年ほどの期間が必要です。

また、既に解剖学や生理学に関する知識を有している場合には、10か月程度でカイロプラクティックスに欠かせない技術のみを学べるコースを用意しているスクールもあります。

按摩(あん摩)

按摩(あん摩)は、押す・引く・撫でる・さする・揉む・叩くなどの手技を使って、お客様ごとに最適な刺激量で治療を実施します。経穴経絡を意識した施術のため、リンパや血液の流れに沿って施術を行うマッサージとは理論や施術方法が異なるのが特徴です。

按摩マッサージ指圧師は国家資格となるため、試験の内容は民間資格よりも難易度が高くなっています。そのため、資格取得までには3~4年ほどの期間が必要です。「なるべく早く資格を取りたい」という人でも3年間は学校に通わなければならないため、どうしても他の資格と比べて学習期間は長くなります。

あん摩マッサージ指圧師国家試験は年に1度しか無いので、しっかりと計画を立てて学習を進めるのが重要です。

鍼灸

鍼を使って身体の表面にある経穴や筋肉などにアプローチする治療と、経穴に温熱刺激を与える灸治療を行う鍼灸治療。身体の内側から健康になれる治療で、子どもからお年寄りまで幅広いニーズが期待できます。

鍼灸師になるためには、「はり師」と「きゅう師」という2つの国家資格を取らなければなりません。どちらも厚生労働省ならびに文部科学省の定める鍼灸師養成施設で、3年以上学ぶ必要があります。通信教育ではは鍼灸師の資格が取れないので注意が必要です。

学校では東洋医学や解剖学などの理論や、実技訓練などを行います。資格取得後は鍼灸院や介護福祉、医療機関などさまざまシーンで活躍できるでしょう。