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初級科を卒業した方が次に学ぶ専科は、リンパ療法師の「プロ」としての基礎を学ぶコースです。初級科ではできなかった施術箇所のバランスを見ながら、全身ケアを行う知識・技術が身に付きます。
本格的な健康ケアは、ここからはじまるのです。
新リンパ療法すべての施術の基礎となる筋診断法。初級科の段階で真っ先に体得すべき技術です。専科ではさらなる手法を学ぶことで、体の不調の原因を「点」ではなく「面」で捉えられるようになります。
いわゆる「肩こり」から、疲れ目、頭痛などの体の不調に大きく起因する頚部へのテクニックは、新リンパ療法の中でも重視されているポイント。専科の技術を用いることで、頚部から離れた体の部分のケアに繋がります。
骨盤は体の土台となる部分。骨盤が歪んだりずれたりすれば、体全体のバランスが崩れることにも繋がります。骨盤の左右どちらに問題があるか見極めた上で、全身を使用し、力を入れずに骨盤矯正を行う方法を学びます。
肩こりや背中のハリが慢性的にある方の多くは、本来は独立しているはずの肩甲骨に、まわりの筋肉が張り付いて固まっている状態。ラジャスリングを用いて、しっかりと「肩甲骨剥がし」ができるようになりましょう。
いわゆる「むくみ」が発生しやすい膝下への施術です。中でもリンパ節のある膝部や太い流れのある足首、そしてリンパの流れが滞りやすい足指や足指間への施術は、体全体へ影響してきます。
太もも、股関節、お尻にはどれも大きな筋肉があり、コリが発生することで腰痛などの原因となります。大きな筋肉をしっかりつかみ、ゆする動きを体得できれば、施術の範囲がグッと広がることでしょう。
パソコンを使用した仕事を長時間行うことの多い社会人の方は、腕にコリが発生していることが多いです。また、手首などの末端部分のリンパの流れをケアすることで、広い部分の健康サポートに繋がることも。