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新リンパ療法をより専門的に学びたい、将来的に開業を目指したいと考え、専科への道を考えた際、家族へからの理解を得る必要があります。初級科コースから費用が上がることで、家族からなかなか理解を得られない……という方も少なくありません。先輩たちはどのように家族へ伝え、理解をしてもらったのか、お伝えします。
突然「45万円の授業を学びたい」と相談しても、なかなか受け入れてもらえないというのも、家族の目線に立てば理解できます。
だからこそ、「突然」ではない環境をつくるのが大切です。そのためにまずできるのが、家族に新リンパ療法を実感してもらうこと。習った施術を家族に施術をしてあげる機会を増やしていきましょう。できれば講座を受けた直後に、可能ならば毎日施術をすることで、技術のアップにも繋がりますし、その本気度や新リンパ療法の有用性も伝えられます。
特に新リンパ療法ならではの技術である筋診断を実践すると、施術前後の違いが伝わりやすいです。
家族だけでなく、お客様へ近い方へ施術を行う姿を見せるのも1つの手です。身内だけにとどまらず、様々な方に満足してもらえる技術が身に付き、仕事として新リンパ療法を行う未来の姿をイメージさせます。「マッサージサロンに通わなくてもよくなった」「疲れにくくなった」など施術を受けてくださった方の声を伝える、どのような効果が出たのかを伝えるなど、工夫をしていきましょう。
自分自身の技術にまだ自信がない、家族が納得してくれないのでしたら、現在プロとしてご活躍している先生の技術を頼ってみましょう。円熟した技術を体験してもらうことで、自分が将来的にどのようになりたいのかを知ってもらうきっかけにもなります。体の不調を抱える方ならば、より「チカラ」を実感してもらえるはずです。
また、銀座校などのスクールのあるサロンでしたら、現在専科を学んでいる先生たちの姿をみていただくこともできます。どのようにプロの施術師になっていくのか、しっかりと伝えていきましょう。
様々なカタチで新リンパ療法師へなる覚悟を伝えたとしても、家族に納得をしてもらえないという方もいらっしゃいます。そんなときは、恐れずに飛び込んでみるというのも1つの選択肢です。専科コースを学ぶことで、施術でお金をいただく知識と技術が身に付きます。友人・知人などからお金をいただけるようになってはじめて家族が認めてくれるというパターンも少なくありません。
もちろん、家族に認めてもらうのが1番。ですが自分の未来・人生に対して自信と責任を持ち、選択することも、女性の社会進出のためにはまだまだ必要であるのが現状です。1人で思い悩まず、ぜひリンパ療法学院の仲間として、相談をしていだけると嬉しいです。