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リンパマッサージの資格取得までにかかる費用

リンパマッサージスクールに通ったり資格を取得する際、避けては通れないのが費用の問題でしょう。とくにスクールの費用が高いか安いかを判断するには、相場を知っておく必要があります。このページでは、リンパマッサージの資格取得までにかかる費用や、スクールの受講費用相場について紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

リンパマッサージスクールの費用相場

趣味・体験程度なら【2~3万円】

自分の心身の状態を整えるセルフケアや、家族や友人など周りの人へ癒しを与えたいという場合、通学・通信ともに2~3万円で学ぶことができます。趣味レベルの講座は、1日~程度の短期間のものが多く、その分費用も安く済むのです。

ただし、短期講座はあくまでもリンパマッサージに興味を持ってもらうことを意識しているので、将来的に就職や独立開業を目指している人には向いていません。

プロになりたいなら【15~20万円】

リンパマッサージを基礎から学びたい、将来的にサロンへ就職したり独立開業を目指したいという場合、通学制のスクールであれば15~20万円程度、通信制スクールであれば5~6万円程度が費用相場となっています。通学と通信では費用に大きな差がありますが、知識や手技を確実に習得したい人は、費用が高くても通学制のスクールを選ぶのがベストです。

スクールによって費用に大きく差が出る理由

同じリンパマッサージスクールでも、費用に大きな差が生じます。これは、スクールによって取得できる資格の数や種類、受講システムやカリキュラムの内容などが異なるからです。一般的に、初心者向けの資格は費用が安く、より専門性の高い資格ほど費用が高い傾向にあります。また、手厚いサポート体制が整っているスクールは、費用を高く設定されていることが多いようです。

そのため、スクールやコースを選ぶ際は、費用面だけで比較するのではなく、どのような資格を取得できるのが、どのようなカリキュラムで授業を行っているのか、サポート体制の充実度などをしっかりと確認しなければなりません。

安さではなくコスパで選ぶべき

何かを購入したりサービスを利用する時に、価格の安さを重視してしまいがちですが、リンパマッサージスクールに関しては安さを決め手にするのは危険です。リンパマッサージスクールでは、趣味レベルの知識や技術を習得できる講座から、プロとして独立開業を目指す講座まで、さまざまな種類の講座を用意しています。

スクールの費用や資格取得に必要な費用は、目指すレベルや資格の種類によって異なるため、「自分の希望を実現できるか」を確認するのが重要です。費用相場を知ったうえでスクールを選べば、コスパの良いスクールがどうかを判断しやすくなります。

通学と通信、どっちがいい?

リンパマッサージスクールには、通学と通信の2種類があります。通学には、サロンでの経験が豊富な講師陣から直接指導を受けられる、一緒に勉強をする仲間ができるなどのメリットがあります。また、実技では講師から施術を受けたり、生徒同士で練習もできます。ただし、通学制のスクールは、講座のレベルが上がるほど費用が高くなりやすいようです。

一方で、通信講座には自分の好きな時間・場所で勉強ができる、勉強時間や回数の制約がないなどのメリットがあります。しかも、通学制と比べて費用が安いのもポイントです。

通学制と通信制を比べてみると、どうしても費用面で通信制のほうが優れていると感じるかもしれません。ただし通信制には、実践に近い施術ができない、セミナー受講の際に追加費用がかかるなどのデメリットもあります。そのため、プロとして活躍したいと考えている人は、少し費用が高くても通学制のスクールを選ぶのが最適です。

学費・受講料以外にかかる費用

自習用のテキストや道具(オイルクリーム)

ほとんどのスクールでは、実技で使用するオイルやクリームなどの消耗品の費用もトータル費用に含まれています。ただし、自主練習で使用する分は、その都度購入するケースが多いようです。少しでも費用を抑えたいという場合は、割引での購入が可能かを確認しましょう。また、そもそもオイルやクリームを使用しない講座を選べば、資格取得までの費用を抑えられます。

入会金や補習費用

リンパマッサージスクールでは、学費・受講料以外に入会金がかかることがあります。これはスクールを運営する協会へ入会する際に必要な費用で、スクールによっては入会金が不要なところも。また、カリキュラムに含まれない補講を受ける時にも、別途費用がかかります。再受講の際にも追加費用が発生するスクールもあるため、申し込み前にしっかりと確認しましょう。

注意して!費用にかんするトラブル

受講料以外にもお金がかかることを知らなかった…

自習用のテキストや道具、入会金や補習費用などコース費用以外にもお金がかかる場合があります。良心的なスクールは無料で補習を実施していたり、自習室や消耗品も自由に使用できます。一方で、何かと費用が発生してしまうスクールもあるため、「思ったよりもお金がかかってしまった…」と後悔しないよう、コース内容の充実度や費用に関しては細かくチェックしなければなりません。

テキスト料が安い!と思ったら、内容が薄い…

リンパマッサージスクールで使用するテキストは、市販の教科書や独自のテキストなどさまざまです。どちらにしてもスクールから支給されたテキストで学習を行わなければなりませんが、テキストの内容が薄くて役に立たないというケースも多いようです。リンパマッサージは技術だけでなく知識も大切となるため、充実したテキストを使用しているスクールを選びましょう。

【資格取得にかかる費用】をほかの資格と比較

タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージは、ヨガや整体などの要素を取り入れたタイ独自のマッサージ法です。マッサージ・指圧・矯正・ストレッチと施術が分かれており、全身へのさまざま効果が期待できます。

タイ古式マッサージは民間資格で、スクールで学ぶのが一般的です。スクールによっては本場体へ行って資格を取得するコースも用意しています。日本国内とタイのスクールでは資格取得までにかかる費用に差があり、タイの場合は数日間で3万円程度、1か月で20万円程度で資格の取得が可能です。一方、日本で資格を取得する場合は、100万円程度の費用がかかることがあります。通学期間も数日から数か月かかるものまでさまざまなので、希望に合うスクールを選ぶのがベストです。

整体

整体は体の歪みや状態をチェックし、骨格や関節を正しい位置へ矯正する施術です。一口に整体師といっても資格にはさまざまな種類があり、どの資格を取得したかで仕事内容が大きく変わるでしょう。

とはいえ、どの資格も独学で取得するのは難しく、スクールを利用する人がほとんどです。スクールの通学期間は3か月~半年程度で、長い場合は1年以上かかることもあります。資格取得までにかかる費用は15万円~80万円程度と、コースによって異なります。

なるべく費用を抑えて資格を取得したいという人は、5万円から学べる通信講座を利用してみるのもいいかもしれません。

リフレクソロジー

リフレクソロジーは、足の裏や手の平など特定の部位を刺激することで心身の健康づくりをサポートする施術です。資格を取ることで、リフレクソロジーサロンやマッサージ系サロン、エステサロンや介護施設などあらゆる場所で活躍できます。

資格取得における学習は、スクールや通信講座を利用する方法と、サロンで働きながら勉強する方法の2種類です。資格を取るまでにかかる費用は、通信講座なら安くて4万円前後、スクールの場合は10万円~40万円程度となっています。サロンで勤務しつつ知識と技術を身に着ける場合はそこまで費用がかからないものの、未経験者可能なサロンを探す必要があるでしょう。

アロマセラピー

植物由来のアロマオイルを使って、心身のリラックスや不調の改善をするアロマセラピー。とくに女性から人気のある施術で、仕事だけでなく趣味として知識や技術を習得したいという人も多いでしょう。

アロマセラピーは民間資格で、たくさんの種類があるため取得までにかかる期間や費用は資格によって違います。また、施術にはアロマオイルなどの道具が欠かせないため、他の資格と比べて費用が高いです。

具体的に、資格取得までにかかる費用は200万円~300万円程度かかります。ただし、こちらはスクールに通った場合の費用です。アロマセラピストを目指す人はスクールに通うのがベストですが、趣味でアロマセラピーを始める人は費用の安い通信講座が向いています。

カイロプラクティックス

カイロプラクティックスは、背骨や骨盤の歪みを矯正したり自然治癒力を高めるための施術です。日本で生まれた整体と似ていますが、カイロプラクティックスはアメリカ発祥の手技療法のため施術内容や効果が少し異なります。

カイロプラクティックスは民間資格で、さまざまな団体が独自の資格制度を設けています。資格の種類が複数存在するため、どの資格を取るかによって費用が異なります。スクールに通う場合は、10万円以上の費用が必要になるケースがほとんどです。

また、アメリカやオーストラリアなどではカイロプラクティックスを国家資格として認めており、資格取得までにかかる費用は高いものの、取得後は専門的な施術を実施できます。

按摩(あん摩)

按摩マッサージは、押す・さする・揉むなどの手技を駆使して心身の不調を整える施術です。国家資格として認められており、マッサージによる医療行為を実施できるのが他の資格との違い。資格取得後は、施術所や福祉施設、病院への就職だけでなく、独立開業も叶います。

按摩師は国家資格のため、学校を卒業して厚生労働省による国家試験をクリアしなければなりません。スクールの場合は3年間で100万円以上、大学の場合は4年間で300万円以上の費用がかかります。学校によっては夜間部を用意しているところもあり、昼間部と比較して費用をやや低く設定しています。

鍼灸

鍼灸は国家資格として認定されている資格で、経穴へ鍼や灸による刺激を与えて不調を取り除く施術です。施術時には患者さんの状態をしっかりと把握して、鍼の太さや方向、深さなどを調整します。資格取得後は、美容鍼灸を行うエステサロンや鍼灸接骨院、医療施設やスポーツトレーナーなどとして活躍できるでしょう。

資格を取得するためには専門学校や大学に通い、国家試験に合格する必要があります。医学分野の資格なので、そのぶん高い知識や技術を習得しなければなりません。資格取得までの費用は3年制の専門学校で300万円程度、4年制の大学で400万円以上かかります。