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男性でもリンパマッサージ師・セラピストになれる?

本業としてだけでなく、副業としても人気の高いリンパマッサージ師。男性でもリンパマッサージ師を目指せるのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。こちらでは、男性がリンパマッサージ師を目指すメリットとデメリット、また実際にリンパマッサージ師として活躍する男性の体験談を紹介します。

男性でもリンパマッサージ師を目指せる!

マッサージ業界といえば女性が多いイメージがありますが、男性のマッサージ師もたくさんいます。特に、リンパマッサージは、体に溜まった老廃物を流すのに全身の施術が必要となるので、力があるのに越したことはありません。女性のリンパマッサージ師では時間がかかったり、押す力が弱かったりするケースもあるため、男性の施術師を希望する人も多くいます。

また、日本と違い、既に海外では男性のマッサージ師は当たり前の存在となっています。日本でも多様な働き方が選べるようになってきているので、男性の施術師はこれからどんどん増えていくことでしょう。男性客でもリンパマッサージを利用したいという人は増えているため、男性だから客を掴めないという心配も無用です。

男性ならでのメリット

男性客の指名を貰える

上述したように、近年は美容に興味を持っている男性が増えています。スキンケアやボディケア、ヘアケアなど男性用のアイテムが続々と販売されていることもあり、美容に興味のある男性は増加しているようです。20代から30代の若い世代だけでなく、40代以降の男性も美容に気を遣うようになってきています。

とはいえ、異性にマッサージをしてもらうのは気まずい…と感じる男性は少なくありません。そのため、男性マッサージ師は、男性客の指名をもらいやすいといえます。女性のマッサージ師に比べると、男性のマッサージ師の数はまだまだ少ないため、参入する余地はあるといえるでしょう。

広範囲の施術もしやすい

男性と女性のマッサージ師では、圧倒的に男性の方が力は強いといえます。そのため、女性のマッサージ師では時間がかかるような広範囲のリンパマッサージでも、短時間で行えるというメリットがあります。広範囲のリンパマッサージを早くできれば、お客さんが気になっている箇所を重点的にほぐす時間も確保しやすいでしょう。

また、施術も余裕を持ってできるため、お客さんとのコミュニケーションに時間を割くことができます。マッサージを受けるときに「緊張する…」というお客さんは多く、マッサージ師はいかにお客さんの緊張も一緒にほぐせるかが重要となります。雑談をしながらお客さんにリラックスをしてマッサージを受けてもらえば、次回の指名に繋げることができます。

持続的に力をかけ続けられる体力がある

リンパマッサージで大変なのは、施術中は力をかけ続けないといけない点です。女性のマッサージ師がほかの職種に転職してしまう理由としても、腰や腕に負担がかかることが多く見受けられます。

その点、男性の場合は押す力が強いので、女性のマッサージ師よりも加える力が少なくて済むというメリットを持っています。体重も一般的に男性の方が、女性より重いので、施術時に体重をかけやすいという側面があります。女性に比べると持続力があるため、長く仕事を続けやすいといえるでしょう。

職場内での人間関係のトラブルが起きにくい

女性のマッサージ師同士だと、どうしてもお客さんの奪い合いになってしまうため、ちょっとしたことで人間関係のトラブルに発展してしまうことがあります。男性のマッサージ師ならば、男性のマッサージ師希望で来ているお客さんが大半なので、女性マッサージ師とのすみわけができており、比較的トラブルに発展しにくいといえるでしょう。自分で開業する場合は別として、どこかのサロンに勤めるならば、職場内のトラブルは避けられるに越したことはありません。

男性ならではのデメリット

女性客数が増えにくい可能性がある

男性客が増えているとはいえ、サロンによっては女性客数の方が圧倒的に多い場合があります。その場合、男性のマッサージ師に施術してもらいたいというお客さんも一定数いるかもしれませんが、異性に施術してもらうことに抵抗感があるお客さんもいるでしょう。もしも、女性客が多いサロンに勤めてしまった場合は、最初は指名してくれるお客さんが少ないかもしれません。技術力やコミュニケーション力をフルに活用して、徐々にお客さんを増やしていきたいところです。

ネットの口コミ評判で利用を検討してくれるお客さんも多いので、良かったと評価してもらえるように、一人ひとりの施術を頑張る必要があります。

笑顔で応対しなければいけないので疲れてしまう

男性マッサージ師に恐怖心を抱いている女性客は少なからずいるので、リラックスしてもらうためにも常に笑顔が欠かせません。施術は体力が要るため、笑顔でい続けるのが辛いと感じる人もいるでしょう。ある程度慣れてくると自然に笑顔をつくれるようになるので、慣れるまでは笑顔を意識し続けることが大切です。人と話すのが苦手、笑顔で接することができないという人には、最初はキツイ仕事かもしれませんが、勤めるうちに余裕が出てくるようになるでしょう。

体力が必要なので体力づくりが欠かせない

女性マッサージ師に比べて体力はあるとはいえ、毎日何人ものお客さんに施術し続けるのは、大変な労力を要します。日頃から筋トレをしていたり、運動をしていたりして、体力のある人ならば良いですが、体力のない人には厳しい仕事でしょう。そのため、体力に自信のない人は、初めのうちは帰宅後や休日も疲れが残って楽しめず、辛いかもしれません。体力がつくと帰宅後や休日も楽しめるようになってきますが、体力がつくまでが勝負どころになるでしょう。

ずっと続けるには高い技術力が求められる

リンパマッサージ師としてずっと活躍し続けるには、高い技術力が求められます。男性のマッサージ師というだけで、初めはお客さんが定着しない可能性もあるので、高い技術力で指名を取らなくてはなりません。

また、技術力を磨けば、マッサージのときの力の入れ方も分かるようになるので、無理な施術をすることが少なくなります。体重も上手く使ってマッサージをできるようになると、年齢を重ねても無理なくマッサージ師を続けられるでしょう。

男性のセラピスト・リンパマッサージ師の将来性

男性のリンパマッサージ師は、今は数が少ないものの、将来性のある仕事だといえます。単身世帯や夫婦のみの世帯が増加する中で、自分にお金を投資する人は増えているのです。リンパマッサージもその一つで、ストレスが溜まりやすい現代社会で、癒しを求める人は少なくありません。男女共働きが当たり前になりつつあるからこそ、今後はますますマッサージの需要は高まっていくことでしょう。

エステティシャンとして活躍する男性の体験談

男性もリンパマッサージを目指せる!

上記では、男性女性問わずに自分の美容にお金を投資するようになっていると説明しましたが、実はマッサージ業界は高齢者のお客さんも増えていく見通しです。日本は超高齢社会に突入しています。そのため、これからはリンパマッサージを健康目的で受ける人もますます増えていくでしょう。若い世代は美容目的、高齢になってからは美容や健康目的で受ける人が多いので、リンパマッサージ師は将来的に仕事がなくて困ることは少ないといえます。