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初級科を卒業したタイミングでぜひ考えていただきたいこと。それは自分自身の未来で、新リンパ療法をどのように生かしていくか、です。
家族や親しい友人の健康や癒しを支えていく方も、プロの新リンパ療法師として活躍をしたい方も、しっかりと将来像を描いて、その次の一歩を決定しましょう。ここではそのための支えになる情報をお届けします。
先生たちが学んだ新リンパ療法ならではの魅力を理解することで、次に何を学ぶべきかが見えてくるでしょう。
新リンパ療法と他のリンパマッサージの大きな違いは、「健康をサポートできるか」、「しっかりと診断をできるか」、「ランニングコストはどうか」の3つにあります。
家族や親しい方の健康を守るため、もしくは第二の人生を歩むための技術として、そのメリットを再度確認しておいてくださいね。
ご存知の通り新リンパ療法は、基本的に手わざのみで行うリンパマッサージの手法です。施術のためのベッドとリネン類さえあれば、いつでも・どこでも行えることが魅力の1つでもあります。
ですが、もしも本格的に施術を行っていきたい、おうちサロンを開業したいといった場合では、他にも必要となる道具や設備があります。
どのような道具・設備が必要か、どの程度の費用を検討しておけばいいか、わかりやすく解説しています。特に設備面は慎重に選ぶことが重要ですよ。
リンパ療法学院で新リンパ療法を学んだ方のためのアイテム「ラジャスリング」と「ラジャスの剣」。リンパ療法学院では専科コースからラジャスリングの講座がはじまり、またラジャスの剣は師範科を履修することで技術を体得できます。
特殊金属にルビーとラジウムを加えた、ブレスレット状のアイテムのこと。ラジャスリングで肌を軽く擦ることで、筋膜を緩めたり張らせたり、手わざではカバーしきれない部分を補ってくれます。新リンパ療法を習得した方はもちろん、「まだ経験が浅く、思うような効果を提供できない」「まだ技術に自信が持てない」という方にもおすすめのアイテムです。
ラジャスリングに用いられている「ラジウム」は、ホルミシス効果・マイナスイオン効果・遠赤外線効果の3つの効果が期待できるほか、困難に打ち勝つ力という意味も有する「ルビー」も埋め込まれています。
ラジャスの剣は、異種金属の間に発生する電流を利用した新リンパ療法のアイテムです。ゴールドとシルバーの剣を身体に当てることで電流が発生し、乱れた静電気を整える作用を利用して、体の奥深くにあるリンパにもアプローチ。頭からつま先まで全身に利用できるアイテムで、硬くなってしまった筋肉のハリをほぐしてあげることができます。
ラジャスの剣の重みのみで圧をかけられるので、マッサージ師側の負担を減らしてくれるのも魅力。お手入れ方法も簡単で、定期的に台座に戻してあげたり、1日1回やわらかい布やタオルで拭いてあげるだけでいいそうです。
新リンパ療法をより専門的に学びたい、将来的に開業を目指したいと考え、専科への道を考えた際、必ず通る道として家族への相談があります。日々覚えた新リンパ療法を家族へ施術しているといった場合であっても、なかなか理解を得られない……という方も少なくありません。
先輩たちはどのように家族へ伝え、理解をしてもらったのか、具体例を挙げながらお伝えします。共通していえることは、「自分自身がどうしたいか、どうなりたいかを具体的にする」という点です。
リンパマッサージ師を目指すとき、気になるのはやはり年収でしょう。リンパマッサージ師の年収は350万円前後が一般的といわれていますが、正社員やパートタイマー、独立開業など働き方によっても異なります。
美容業界ではリンパという言葉が良く使われますが、どんな器官でどんな働きをするのかを知っている人は少ないです。とはいえ、リンパマッサージ師になるためには、リンパの働きを熟知しておく必要があります。リンパの働きや構造などを確認しておきましょう。
リンパマッサージと似た言葉で、リンパドレナージュという施術があります。どちらもリンパという言葉が使われていますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。以下のページでは、リンパマッサージとリンパドレナージュの関係について紹介しています。
リンパマッサージをしていると、身体の一部にゴリゴリとした塊があると感じることがあります。中には「ゴリゴリ=老廃物」と捉えている人もいますが、実は筋繊維の固まりなのです。放置することでさまざまなデメリットが生じるため、特徴やセルフケアの方法をチェックしておくのがベストです。
リンパマッサージをはじめ、もみほぐしやマッサージを受けた後にだるさや痛みを感じることがあります。これは好転反応と呼ばれる一時的な体調の悪化で、体調回復の過程で発生するものです。お客様にしっかりと説明できるよう、好転反応の特徴を把握しておきましょう。
お客様の中には、「子どもにもリンパマッサージを受けさせたい」と考えている人がいるかもしれません。リンパマッサージ師として、子どもに悪影響がないか、施術を受けられるかはきちんと確認しておくべきです。
近年多くの人が悩んでいる自律神経失調症。マッサージによるリンパケアは、自律神経失調症の緩和・改善が期待できます。具体的にどのような効果があるかを知っておけば、お客様の悩みに柔軟に対応できるでしょう。
リンパマッサージとオイルマッサージは目的や施術方法が異なり、身体の状態やお客様の好みによって使い分けると◎です。それぞれの施術の特徴や違い、どんな人におすすめなのかなどを詳しくチェックしておきましょう。
マッサージ師と混同されやすい職業の1つに整体師があります。しかし、マッサージと整体は目的や必要となる資格などが異なり、まったく違う施術なのです。以下のページでは、マッサージと整体の違いやそれぞれの施術がどのような人に向いているかなどを紹介しています。
医療用リンパドレナージュは、リンパ浮腫の症状緩和を目的としたマッサージです。そもそもリンパ浮腫とは、身体中に張り巡らされたリンパ管の中を通るリンパ液の流れが悪くなり、腕や脚といった一部の付加組織に水分やタンパク質が過剰に溜まった状態を指します。
医療用リンパドレナージュは、リンパの流れが滞っている部分にアプローチして、むくみを改善することができます。ただし、医療目的の手技ですから、医療用リンパドレナージュを行うマッサージ師になりたい場合は資格を取得する必要があります。次のページでは医療用リンパドレナージュの目的や資格、リンパ浮腫の症状や医療用リンパドレナージュ以外のケア方法を紹介します。
実はリンパマッサージにも「正しい順番」があります。正しい順番を守ることで、より効果が得やすくなるので、リンパマッサージ師を目指すならぜひ覚えておきましょう。
リンパマッサージを行う場合は、まずは鎖骨から。これは全身のリンパマッサージでも、フェイシャルの場合でも変わりません。鎖骨のリンパ節はリンパの出口の役割を担っており、ここのリンパの詰まりを流してあげることで、老廃物をスムーズに排出できるようになるのです。
次のページでは、全身のリンパマッサージと顔のリンパマッサージ、それぞれの正しい順番を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「リンパの流れが悪いと肩こりしやすい」「リンパマッサージを受けると肩こりが緩和される」という話をよく耳にしますが、リンパの流れ(リンパマッサージ)と肩こりの関係が分からない…という方もいるのではないでしょうか。
リンパは体液に含まれる老廃物を排出する役割を担っています。リンパの流れが悪い状態が続くと、肩こりの原因となる疲労物質や老廃物が排出されず、辛い肩こりが生じてしまうのです。次のページではより詳しいリンパと肩こりの関係や肩こりに影響しやすいリンパ節、肩にあるゴリゴリの正体、リンパマッサージ以外の対策法を解説します。
リンパマッサージに使われるオイルには、マッサージの滑りを良くして、ハンドと肌の摩擦を減らし、余計なダメージを減らす役割があります。また、むくみを改善したり、リラックス効果を高めたり、肌の乾燥を防いだりといったうれしい効果もいろいろあります。
サロンで使用するオイルを選ぶときは、効果・効能や価格で選ぶとよいでしょう。マッサージオイルに使用される主なオイルには、ホホバオイルやシアバター、オリーブオイル、ローズヒップオイルなどがあり、それぞれ香りや効果・効能が異なります。また、お客さんの肌質や好みの香りに合わせられるように、複数の種類を用意しておくのもおすすめです。
リンパマッサージを学ぶ際、「通学と通信講座だったら、どちらが学びやすいの?」と悩む人もいるでしょう。結論から言うと、リンパマッサージに必要な知識や技術をスムーズに習得するなら、スクールに通うのが圧倒的におすすめです。
一方で、時間的負担を軽減したい人には通信講座がおすすめですが、実際のところ通学と通信講座にはそれぞれメリットとデメリットが存在します。また、費用や卒業までの期間、サポートなども異なるので、それぞれの違いをしっかりと確認しておきましょう。
次のページでは通学と通信講座それぞれのメリット・デメリットを紹介。さらに、費用・期間・サポートの項目ごとに通学と通信講座を比較しています。
リンパマッサージ師を目指す場合、スクールに通ったり通信講座を利用するのが一般的ですが、なかには「独学でリンパマッサージを習得したい」と考えている人もいるでしょう。独学は学費や余計な費用がかからず、完全に自分のペースで学習を進められます。
また、リンパマッサージは独学でも習得できますが、やはり、スクールや通信講座で学ぶ場合と比べると、技術面の習得が難しいです。学習計画やカリキュラムも自分自身で考える必要があるため、場合によっては通学や通信講座よりも習得までに時間がかかってしまうなどのデメリットもあります。
次のページでは独学でリンパマッサージを学び始めるメリット・デメリットを紹介しているので、こちらを把握したうえで、自分にはどちらが適しているか考えてみてくださいね。
近年ではリラクゼーションの需要が高まりつつあり、リンパマッサージ師を育てるスクールも多くみられるようになりました。リンパマッサージ師を目指している人としては、スクールの数が増えるのはありがたいかもしれませんが、その一方で「どのスクールを選んだら良いの?」と悩んでしまうでしょう。
リンパマッサージスクールの選び方のポイントは、単純な安さよりもコスパが良いか、無料説明会を開催しているか、各種サポートが充実しているかなどが挙げられます。次のページでは、リンパマッサージを学びたい人向けにスクール選びのポイントを紹介しています。
リンパマッサージスクールを利用したり資格を取得する際に、最もネックとなるのが費用面でしょう。趣味、体験程度であれば費用は2~3万円とリーズナブルですが、しっかり技術を身に付けたい、リンパマッサージを仕事にしたいという場合は15~20万円ほどかかります。そのほか、入会金や補習費用が発生するこも。きちんとした技術を学びたいなら安さばかり重視してスクールを選ぶのはおすすめできませんが、かといって高ければ高いほど良いというわけでもありません。
またスクールによって、費用に大きな差が生じることもあります。これは、スクールによって取得できる資格やカリキュラムの内容などが異なるから。一般的に、初心者向けの資格は費用が安く、より専門性の高い資格ほど費用が高い傾向にあります。また、手厚いサポート体制が整っているスクールは、費用を高く設定されていることが多いようです。
リンパマッサージの資格は美容系か医療系かによって、学習内容や難易度が大きく異なります。美容系の資格は民間資格であり、資格取得にかかる期間は3か月~半年程度です。一方で医療系の資格は医師や看護師、作業療法士に向けたもので、美容系の資格よりも高度な知識と技術が必要になるため、そのぶん資格取得までの期間も長くなります。
また、リンパマッサージスクールによっては、短期間で資格を取れるコースを用意している場合があります。通い方によってメリット・デメリットが異なるので、内容をチェックして自分に合うほうを選んでみてください。
全身に張り巡らされたリンパにアプローチすることで、リンパ液や血液の循環を促進するリンパマッサージ。体内に溜まった老廃物の排出もサポートするので、むくみや肩こりの緩和、たるみケアなどといったさまざまな効果が期待できます。
また、せっかくリンパマッサージを受けるのなら、効果を最大限引き出す工夫も取り入れたいものです。リンパマッサージの効果を高めるにはいくつかポイントがあるため、1つひとつ確認しておきましょう。
リンパマッサージは自己流で実施すると、筋肉や皮膚を傷める原因となってしまいます。「マッサージは痛いくらいがちょうど良い」と考えている人もいるかもしれませんが、リンパマッサージではむしろ逆効果。リンパは皮膚の浅い部分にあるので、優しく流すだけで十分な効果を得られます。
また、皮膚に何もつけずに施術を行うと、摩擦によって炎症やかゆみなどの肌トラブルを起こす可能性があるため注意が必要です。次のページでは、リンパマッサージを行ううえで気を付けたいポイントをまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。